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vol.4 インフルエンザ対策① ワクチン接種

2022.11.11

昨年は、コロナ禍のため、例年よりもインフルエンザによる感染症は非常に少ない年でした。
とはいえ、今年の流行状況は分からないので、早めの対策が肝心です。
当社では、インフルエンザワクチン接種を推奨しており、予防接種の費用補助をしています。今回は接種状況や予防接種費用補助の利用状況など「インフルエンザワクチンに関する社内アンケート」を行いました。

アンケート結果

回答者は26名で70%以上が女性でした。勤務状況をみると、半数以上のスタッフは内勤、次いで週1回程度の外出するスタッフが多く占めていました。
インフルエンザ予防接種費用補助については、半数以上のスタッフは補助があることは知っていたものの、申請していない状況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、インフルエンザの罹患状況は、「過去3年は罹患しておらず、それ以前にかかったことがある人」が約85%と多く占めていました。当社においてもインフルエンザにかかる人は、昨年度は少ない結果でした。コロナ禍で行動制限や手指衛生などを意識的に行っていた効果があるかもしれませんね。
インフルエンザ予防接種の状況においては、「毎年受けており今年も受ける」、「不定期で受けているがコロナも不安で受ける」と、予防接種を予定している者が半数以上という結果でした。

 

 

 

 

 

 

インフルエンザが流行する前に、予防接種をすることは、「感染後に発症する可能性を低減させる効果」と、「発症した場合の重症化防止」に有効です。季節性のインフルエンザは例年1~2月に多くなるので、年内に予防接種するのがお勧めです。備えあれば患いなしです。
また、インフルエンザワクチン接種を予定している方については、予防接種費用補助を上手に活用することも忘れないようにしましょう。

                                                  text/管理栄養士 須田尚美

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