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vol.16 ノンアルコール飲料の楽しみかた

2023.04.28

みなさんは「ノンアルコール飲料」を飲んだことはありますか?3月以降、新型コロナウイルス感染症対策の制限が少しずつ緩和され、飲み会やイベントでお酒を飲む機会が増えてきた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ここ数年で注目を集めているノンアルコール飲料についてまとめてみました。後半には、社内で行ったノンアルコール体験会の様子もお伝えします。「ノンアルコール飲料ってどんなもの?」、「味は美味しいの?」とノンアルコール飲料に興味がある方もない方も、是非読んでみてくださいね。


ノンアルコール飲料とは

ノンアルコール飲料とは、アルコール度数が「1%未満」の飲料のことをいいます。アルコール度数が0.00~0.99%の場合は、ノンアルコール飲料に分類されます。アルコール度数が「1%以上」になると、日本の酒税法では「酒類」に分類されるため、ノンアルコール飲料とは呼べません。

つまり、ノンアルコール飲料に分類されているものでも、“0.01~0.99%のアルコールが入っている場合がある”ということ。
運転をする人や、妊婦さん、授乳中の方など、アルコール度数が気になる方は、パッケージに「アルコール分0.00%」と表記されているものを選ぶようにしましょう。

 

ノンアルコール飲料のメリット・デメリット

ノンアルコール飲料にはアルコールが入っていない、もしくはアルコール度数が1%未満なので、悪酔いをしたり二日酔いになったりすることがありません。お酒をたくさん飲めない時や、翌日の早朝から予定がある時などに利用するのもおすすめです。
また通常のアルコール飲料に比べるとカロリーや糖分が低いため、アルコール飲料をノンアルコール飲料に置き換えると、アルコールによるカロリー摂取を抑えることができます。

他にも、ノンアルコールビールに含まれる「ホップ」には、鎮静作用やリラックス効果があったり、麦芽に含まれるGABAには、α波を増やして副交感神経を優位にする働きがあったり等、リラックスや安眠を促すともいわれています。

ノンアルコール飲料を飲む際の注意点としては、「添加物が多数含まれている商品がある」ということ、また「少量とはいえど糖質や脂質が含まれている」ということです。気になる方は、購入する際にパッケージや栄養成分表示を確認してみるとよいかもしれません。

 

ノンアルコールでも“酔いの心地よさ”を感じる!?

ノンアルコール飲料でもアルコールを飲んだ時と同じように、「楽しさ」や「高揚感」、「リラックス」をすることが分かっているそうです。
これは、「脳の記憶」が関係しており、ノンアルコール飲料を飲むと、本物そっくりの風味や味わいだと脳が感じ、過去に酔いを経験した際に記憶した「酔いの快楽」が呼び覚まされるからだそうです。お酒が入っていないにも関わらず、脳はお酒を飲んでいると勘違いし、「楽しさ」や「高揚感」が増して「酔いに似た快楽」がもたらされます。
また、リラックスの度合いを示す自律神経の働きもアルコールを飲んだ時と同じようにリラックスを感じることができ、ノンアルコール飲料でも、ほろ酔いと同じような気分の変化が起きたそうです。

 

社内でノンアルコール体験会をしました

専門職スタッフからの「ノンアルコール飲料の飲み比べをしてみたい」という声から、実現したこの企画。様々なノンアルコール飲料の味を知り、実際の保健指導の現場で活かしたり、普段の生活で活用できるヒントを見つけられたりできればという想いで開催しました。

参加者は合計53名。2日間に分けて、バーチャルオフィス「Ovice」にて開催をしました。参加者には複数のノンアルコール飲料を試飲してもらい、ovice上の背景に沿って1本ずつレビューしてもらいました。

今回用意したのは、「ノンアルコールビール」、「ノンアルコール酎ハイ」「ノンアルコールワイン」「ノンアルコールカクテル」「ノンアルコールハイボール」の5種類です。
この中でも比較的人気だったのは「ノンアルコール酎ハイ」と「ノンアルコールワイン」でした。メーカーの違いによって香りや味の違いはありますが、実際に試飲したスタッフからは、「すっきりしていて飲みやすい」「口当たりがよい」「良い甘みで酸味もあり、食事とも合うと思った」などの意見がありました。

お酒を定期的に飲むグループからは、「舌がお酒を探している」「味が薄いと感じる」というマイナスの意見があった半面、「ノンアルコール飲料を飲むことで飲酒した時の楽しかった記憶を呼び起こされるからなのか、酔った気分になった」や、「BBQなどの車を運転するときには良いかもしれない」といった新たな発見があった人もいました。
またお酒を定期的に飲まないグループからは、「適量に収まるなら、上質なお酒を楽しみたい」や「対象者さんから節酒の成功例としてノンアルコール飲料の活用を聞くことが多く、実際にノンアルコール飲料を試飲して気持ちがわかった。」などの意見もあり、お酒をよく飲むグループと飲まないグループ、それぞれの考えを共有できる場になり、とても盛り上がったイベントになりました。

オンライン上でのイベントではありましたが、拠点を越えてコミュニケーションが取れるので、今後も様々なイベントを社内で行っていきたいと思います。

 

いかがだったでしょうか。
ノンアルコール飲料について少し興味はでてきたでしょうか。ノンアルコール飲料は、数年前に比べてたくさんの種類があり、味も飲みやすくなっていると感じます。
楽しい食事の時間を過ごすためや、翌日を快適に過ごすためにもノンアルコール飲料を視野に入れ、取り入れてみるのもいいですね。

■参考URL:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1139.html

 

text/管理栄養士 菅野つぐみ

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